スライム(パンク防止・修理剤)被害低減プロジェクト

プロジェクトの目標

サイクルベースあさひで検索した結果のトップページにスライムのメリット・デメリットを記載したサイトが表示されること。

プロジェクトの目的

株式会社あさひ(サイクルベースあさひ)が販売するスライム(パンク防止・修理剤)について、有効性を全て否定するものではありませんが、販売時に注入後のお客様が被りかねない不都合の説明が不足していると感じています。
スライム(パンク防止・修理剤)の販売時には説明しきれていない不具合を、自転車や、ましてパンク防止・修理剤に興味のない人の目に、スライムのデメリットが見えるようにしたいです。

プロジェクトの達成方法

検索上位にある、「サイクルベースあさひ」と「スライム」の文言を含みスライム(パンク防止・修理剤)のデメリットが記載された実体験記事サイトへのリンクを拡げ、アクセス数を増やすことで、検索上位へ押し上げます。
スライム(パンク防止・修理剤)の被害低減の行動に賛同していただける方は、機会が有れば、このページや、ページ内に記載のサイトにリンクをお願いします。
おすすめのサイトが有りましたら、 とりあえず、一人で「スライム(パンク防止・修理剤)被害低減プロジェクト」 にコメントを頂ければ幸いです。

スライム(パンク防止・修理剤)のメリット・デメリット

特徴

 パンク防止・修理剤には大別して、ラテックス(生ゴム)系と、水に固形物を分散したものが有ります。
スライムは水に固形物(繊維)を分散したパンク防止・修理剤です。

メリット

パンク防止・修理剤ですから、自転車のメンテナンスをちゃんとしていれば、ある程度パンクを防いでくれます。

サイクルベースあさひさんのネットショップにスライム(パンク防止・修理剤)が登場していました。(2017.04.11確認)
メリット、使用上の注意、自社テストの結果が記載されています。
性能保証期間(2年間)が表示されていないこと、バルブ腐食の危険性が記載されていない点が不満ですが、スライム(パンク防止・修理剤)入りチューブのパンク修理のノウハウに触れられている点は、評価します。
まだ商品レビューは記載がありませんでした。(4/12現在)
レビューにこのページのURLを記載しようかと一瞬思ったのですが、流石に業務妨害と言われそうなので止めておきます。

テストについては出来れば、COSMOSブランドのタイヤで、性能保証期間間近のトレッド摩耗した状態での走行後のスライム(パンク防止・修理剤)漏れの結果を示して欲しいです。

注意

ちゃんとメンテナンスをしていればと書きましたが、メンテナンス不足で起きるパンクにはパンク防止・修理剤としての効果はあまり期待できません。
メンテナンス不足で起きるパンクは、

【空気圧不足が原因】

 リム打ち、擦れ、チューブ折れ、バルブ剥がれ、

【虫ゴム未交換】

 劣化による虫ゴム切れ

【リムバンド未交換】

 ニップルパンク

【タイヤの劣化】

 バースト

等が有ります。

その他、いたずらによるバルブ抜き取りやカッターでの切り裂きも空気の漏れを防ぐことはできません。


パンク防止・修理剤で防げるパンクは、パンク穴の大きさが3mmまでの異物が刺さったパンクです。(説明書の記載)
実際には、画鋲程度の刺さりものが限界で、自転車のチューブは薄いので、繊維を保持することができません。
元の問い合わせにはたどり着けませんでしたが、こんな回答が有ります。

@toothless_biker お問合わせ頂きありがとうございます。パンク防止剤につきましては画鋲やピンなどの穴であれば空気の抜ける勢いで液材が目詰まりし、穴をふさいでくれます。あまりに大きい穴や車輪内側向きに空いた穴につきましては、ふさぐことができない場合もございます。

— サイクルベースあさひネットワーキング店 (@cbasahi) 2015, 3月 30

別ページで、バイクや車では、評価の良いスライム(パンク防止・修理剤)が何故、自転車では評価されないのか、考察してみました。

デメリット

長い間、入れっぱなしにすると、空気を入れるバルブ部分の金属を溶かします。
長い間と書きましたが、使われているバルブ部のメッキの厚さや、材質で一概に何年とは言えません。
早いものでは、1年でも溶け始めるようですが、経験しているのは、3年ぐらいです。

自転車屋さんによっては、スライム(パンク防止・修理剤)が入っていると、パンク修理を断られ、チューブ交換になることが有ります。
「弊社店舗ではパンク防止剤入りのチューブでも通常通りパンク修理(840円~)
を行なわせていただいておりますのでご安心ください。」

とサイクルベースあさひから回答を貰った 夏目あいかのvita unica(ヴィータ・ウニカ)さんの記事
意見を言うきっかけは、サイクルベースあさひに注意。 の記事に記載されています。
【2017.04.16追記】
同様に、パンク修理を断られ、チューブ交換になった体験を記事にされています。
あさひで自転車購入。でも、パンク防止剤は入れちゃダメ!
サイクルベースあさひさんのスライムサイトでは、
「スライムで対応できないパンクの場合は、水洗いを行い、水分を拭き取ることで、通常通りのパンク修理が可能です。」
と記載されていますが、次のような事例もあり、断る気持ちも理解できます。

パッチで対処できなかったパンク修理です。
パンク防止剤の入ったチューブにパッチを貼ると。。。

スライム(パンク防止・修理剤)を入れて漕ぎが重くなり、チューブ交換をされた
玄蔵雑記(仮) さんの記事にリンクしました。

虫ゴムを使わないスーパーバルブや、スペシャルGバルブ、シュワルベ英式バルブでは、バルブ部分にスライム(パンク防止・修理剤)が逆流し、弁が閉まらず、空気が漏れることが有ります。
トンサンの別荘 さんの記事にリンクしました。

ご家庭で、スライム(パンク防止・修理剤)を処分しようとして、排水溝が詰まったそうです。
スライム(パンク防止・修理剤)を入れた際に、もらった注意書きがアップされています。
力太郎さんの記事にリンクしました。

自転車店さんの記事ですが、今まで見た中で、一番ひどい腐食の記事です。
スライム(パンク防止・修理剤)でバルブの根元まで溶けています。
取り組みに賛同していただいた、リングジャパンさんの記事にリンクしました。

自分で経験したことがなかったので、記載しませんでしたが、 スライム(パンク防止・修理剤)を入れたことで、タイヤに空気が入らなくなるトラブルも多いようです。
実は、先日初体験しました。
100%の確信が持てなくて、「空気が入らない 自転車 パンク防止剤」で検索したら、同様のトラブルが多数見つかりました。

リム打ちパンクで、スライム(パンク防止・修理剤)の効果がなく、チューブ交換になったそうですが、スライム(パンク防止・修理剤)注入時に、その説明はなかったそうです。
あさひで自転車購入。でも、パンク防止剤は入れちゃダメ!

twitterでパンク修理剤の検索をした結果です。スライム(パンク防止・修理剤)以外のパンク防止剤のつぶやきも入っていますが、見飽きません。
今まで、見落としていましたが、走行中にパンクして、スライム(パンク防止・修理剤)を浴びた方が、結構な数でした。

無知で、自分自身が不法投棄していましたが、業務としてチューブから取り出したスライム(パンク防止・修理剤)は産業廃棄物に該当するそうです。
川越市 産業廃棄物指導課へ行ってきました。

纏め

自転車好房ラルプデュエズさんの「自転車メンテナンスの雑談~その1~スライムについての注意喚起!」の記事が、よく纏まっていますので、サイクルベースあさひの記載は有りませんが、紹介させて頂きます。

スライム(パンク防止・修理剤)のSDS(安全データシート)抜粋

株式会社あさひ(サイクルベースあさひ)さんに提示をお願いしていますので、提示していただければ、差し替えをしますが、取り敢えずはwww.slime.comの
http://www.slime.com/us/sds-sheets.phpで
Slime Inner Tube Sealantを開いて
http://www.slime.com/uploads/Slime-Inner-Tube-Sealant-EU.pdfからダウンロードした
SDSシートのSECTION 3:だけ抜粋して記載します。

成分としては

glycerol:グリセリン
Attapulgite (Palygorskite):アタパルジャイト
Cellulose:セルロース(マイクロファイバー?)
Natural rubber latex:天然ゴムラテックス

からなり、残りは水でしょうか?
緑色の色素については、安全データシートからは、不明です。

参考:ラテックスアレルギー

プロジェクトの保険

あのこらのブログ記事で、「株式会社あさひ(サイクルベースあさひ)のサイクルポーター」の記事が、サイクルベースあさひの検索ワードで11ページ目(2016.12.30現在)と一番上位なので、この記事にスライムの弊害を追記していきます。